JimJam氏制作のOFF派生作品「Sincere Deceit」の邦訳記事です。
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※プレイヤーの名前は「プレイヤー」に置き換えています。
※メインストーリーのみの翻訳です。実際にプレイしている際の補助として使うことを想定して作っています。メインストーリー以外の要素(NPCの会話、謎解きなど)は是非プレイして確かめてください。
※OFF非公式日本語版未プレイにつき個人訳準拠です。意訳・超訳・誤訳あり。
(前→おまけその3:書籍・メモ)
(次→目次)
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●セーブブロック2
☆最初の部屋
(訳注:ここでの話も次の部屋のメモと同様に「各ゾーンでのグランドアイテムの場所」を暗に示している。ただ、次の部屋のメモの方がより直接的なヒントとなっている。)
正面
バッター?
未来へ向け、お前に真実の道へ続くパンの屑を残す。過去については、浄化後のゾーンに気をつけろ。
バッター?
生命から生命へ、古の偉大なる欠片を探し出せ。それを大事に胸に抱き、怯むことなく進め。
バッター?
多くの心臓と口と目を持つ父なる神はそう仰った。
左上のオブジェ(黄色の部屋)
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あの子どもは地下室の狂気に塗れた力を与えられた。あの日に奪い去られていなければ、それはあの猫にも広がっていたことだろう。
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「彼」はどうやってあれを手に入れたか? もちろん、浄化されたゾーンの深奥から盗み出したのだ。
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私の「目」は誤魔化せない。あれが消えた日、私もあの場にいたのだから。
左下のオブジェ(緑の部屋)
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「彼」は先見の明をもって、「彼」の玩具が再び欲深き目的で使われてしまう前に持ち去った。
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それはアルマの奥深くに隠された。ノックをすれば開く扉の先にある。
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この話は他の場所にも書かれているというのに、何故お前に話しているか? 「彼」の無意味な夢が終わる様を、私も見たいと思っているからだ。
右上のオブジェ(紫の部屋)
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穢れの奴隷たちの手から逃れた者がいた。その方法を我々が知ることはないだろう。彼は、浄化されたゾーンからも逃れた。
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恐らくあの倉庫群に、そのような事態がどうやって起きたのかについての答えがある。「彼」がかつて心臓を奪った場所がそこにある。
右下のオブジェ(橙の部屋)
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このような状況になる前、我々は無からやってきたということは知っているだろうか? あの日、我々は泣き叫び足を振り回しながら、闇から引きずり出されたのだ。
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このような事態になるはずではなかったと、我々の多くは分かっている。永遠に続く静寂の腕の中に還りたいと願っている。
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工場にはその場所に近い部屋がある。その中央で足踏みをすれば、「彼」が力の欠片を隠した場所へと導かれるだろう。
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あれを隠しておくのは正しい考えだった。狂える神の手に渡っていたら、この世界は無くなっていたことだろう。文字通りにしろ、比喩的な意味にしろ。
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●奥の部屋
一番左のメモ(zone1: Grand Finaleの場所のヒントとパスワード)
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一つ目は泉の北に。鳥の手法で解かれる水のパズルに護られている。
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パスワード:Wrath(憤怒)
左から二番目のメモ(zone2: Grand Diagonalの場所のヒントとパスワード)
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二つ目は倉庫の中に。パスコードは清く正気を保った者が隠している。
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パスワード:Envy(嫉妬)
左から三番目のメモ(zone3: Grand Spectralの場所のヒントとパスワード)
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三つ目は甘味の工場の最奥にして外なる場所に。中央の点が、茫漠たる無の内にある扉へと導く。
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パスワード:Gluttony(暴食)
左から四番目のメモ(隠し: Grand Chocolatierの場所のヒント)
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四つ目は旅の始まりの場所にして、世界の終わりに再び訪れる場所に。あるいは、狂気に堕ちた大蛇の喉元に。
中央のスイッチ(隠し: Grand Brachialの場所のヒント)
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最後は、大事な思い出にまつわる特別な品が戻った時に。